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中央日報日本語版「玄孫もコロナに苦しめられるだろう」(グレゴリー・ポーランド博士談)

「玄孫もコロナに苦しめられるだろう」米国博士が注目した証拠

japanese.joins.com

こちらは同内容のヤフーニュース

news.yahoo.co.jp

 

アメリカのミネソタ州の メイヨー・クリニックのワクチン研究者であるグレゴリー・ポーランド博士(GREGORY A. POLAND, M.D)の主張です。

 

ポーランド博士は「私が予測をしてみよう。世紀が変わった遠い未来、私を含めて私たちは全員死んだ後だが、あなたの玄孫は相変らずコロナ予防ワクチンを打っているだろう」とした。

 

来世紀以降(今から79年後よりも先)になってもコロナ予防ワクチンを打っているというかなり厳しい予想。

ただ気になるのは「コロナに苦しめられる」という表現は本文になかったので、記者の推測の可能性があります。

予防ワクチンを何年かに一回ぐらい定期的に打つことになるが、それで健康に過ごせると言いたかったのかもしれない。

それであればまあ、従来のインフルエンザとあまり変わらないということになります。

 

つまりこの経済や医療が大混乱状態にある今のコロナ禍が来世紀まで続くとまでは、言っていないのかもしれない。

治療可能で致死率の低い風邪の流行まで皆無となる未来という高望みをしている人はほとんどいないと思いますので、落ち着いて考えればたいして厳しい記事でもないんじゃないでしょうか。